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論文

Radiation-oxidation mechanism of polymer model compound

Y.S.Sobianto*; 勝村 庸介*; 石榑 健吉*; 久保 純一*; 工藤 久明; 瀬口 忠男

DEI-93-156, p.27 - 34, 1993/12

高分子材料の放射線酸化劣化を解明するため、モデル化合物として、n-C$$_{16}$$H$$_{34}$$のパラフィンを用いて、放射線酸化を行い、反応機構を解析した。酸化に伴う酸素の消費と分解ガスや酸化生成物を測定分析した。液相の放射線酸化で、酸素の消費量はG値で6.5$$pm$$0.3と求められた。一方、酸化生成物はカルボン酸で、そのG値は5.6$$pm$$0.5となり、酸素の大部分はカルボン酸に転換していることがわかった。

論文

Radiation-crosslinking of polyethylene model compounds

早川 直宏; 田村 直幸; 田畑 米穂*; 勝村 庸介*; 林 成幸*; 瀬口 忠男

Radiation Physics and Chemistry, 25(1-3), p.399 - 409, 1985/00

ポリエチレンモデル化合物の放射線照射による架橋のメカニズムを調べることを目的として、n-パラフィンの照射効果をガス発生量、液体クロマトグラフィによる分子量の分析およびマススペクトルによる架橋生成物の分析を行い、各生成物のG値を定量した。炭素数が奇数と偶数のn-パラフィンを選び、二量体、三量体、および四量体以上の架橋生成物を検出し、H$$_{2}$$の発生量と架橋および二重結合の生成量について検討した。またn-パラフィンを結晶および液相で照射し、両者の相異を比較した。この結果、架橋のG値は結晶相では1.15、液相では1.7であることが明らかになった。また分子鎖の切断は分子末端でのみ起り、したがって分子鎖が長くなるほど切断の確率が小さくなることが示された。

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